講演「地域のおいしさを次世代に伝えよう」
令和5年8月29日JAしが女性協議会・滋賀県農業協同組合中央会様よりお声がけ頂き、約150名様に向けて地元の野菜を使った料理のデモンストレーションと講演をさせて頂きました。
デモンストレーションでは、滋賀の伝統野菜「杉谷なす」「水口かんぴょう」を使った炊き込みご飯と「杉谷とうがらし」と「丁子麩」をつかった中華風卵炒めを作りました。
杉谷なすは1個300g〜400gほどある大きななすです。皆さんは私の料理法がユニークだったようでデモンストレーションをみてくださいました。お昼は試食もかねてお弁当に料理を出しました。
その後に講演として「地域のおいしさを次世代に伝えよう」をテーマに講演をさせていただきました。
食材が昔は日常的に手に入ったものが手に入らなくなったり、高齢化で伝える人がいなくなったりで今後伝えることができない郷土料理がどんどん増えていきます。
次の世代に地域の郷土料理を伝えるにはどうすれば良いか?私の考えをお話ししました。
みなさま熱心に聞いてくださって、うれしかったです。
知識だけではなく、実際地方に行って肌で体験するのはとても大切ですし、貴重な体験でした。



